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【創作の現場】①HANABI@ラパンエアロ 9月4日~6日

新作、執筆中!
9月の上演を目指して…テーマは「火」
夏に火…熱いステージの予感ー燃える~!

思い切り、ドラマだ
ストーリーブック書いたら、思い切り、ドラマだ…えーこんなのできる?と、途方に暮れた夕べ。
寝不足の朝、前半のイメージが「どどん」とやってきた。夢を追うように急いでイメージを書き取る。
よし、稽古イケる!と思ったら、車のバッテリー切れ…ええええー!なんじゃ、コレ
ー仕方ない。続きを書くか…よし、後編!しかし、この物語りは、誰にとどくんだろうな…。

ストーリーブック

昨夜、ようやくストーリーブックの後編を書き終えた。はじめて、作品の全容が現れた。
私の場合、物語りは自分都合で書き切ることができない。どちらかというと、発掘作業に似ている。

いつ、どこで、誰が、どのように、何をした、なぜ?
それらのパズルを組み合わせ、事件を引き起こし、解決へと進むのが好きなのだ。

登場人物の数だけ思惑があり、考えのクセがある。主人公のほんの少しの見逃しが作品の流れを大きく変えることにもなる。自由に書き過ぎれば、台本にして舞台にあげた時に破綻しかねない。また、複雑にし過ぎれば観客が迷路に置き去りにされる。

何が正解なのか、誰も教えてはくれない。

自分の経験を頼りに、とにかく発掘をすすめる。こっちか?あっちか?これならどうだ?90分おきに炭酸水を飲み、少し体を動かし、発熱した脳みそを休める。

一番難しいポイントは、、、実は手を抜く。詰めない。
実際の稽古(即興)で正解が現れることがあり、それで変更することも多いからだ。

そうこうしながら、ENDマークを書き込んだ。気がついたら夜中の3時を回っていた。
朝のゴミを狙うカラスたちのおしゃべりが響く東京の、小さな事務所の片隅で、ささやかな物語が、また、生まれた。

これを身体表現できる台本へと生まれ変わらせるのが、次の仕事。正直、難関だー。
毎回、創作の神様にトレーニングさせられている気分。でもなぜか、ワクワクしている。

いや、これはアドレナリンでナチュラルハイになってるだけかも?布団に入ったら即寝落ち-いや、失神か?とにかく、第一関門突破。みんな、待ってて!

台本に順番はない 

いよいよ台本に入る。最初に書くのは、ラストシーン。ラストシーンの台本、一気に書けた!(涙)
ご褒美を貰えたように嬉しい、、、。ここに辿り着くために、さて、前半を書かないとね。

訂正と再構成、の、繰り返し。天才じゃないから仕方ない。筆が止まったらそれは何かを見落としてたり、理解を深める必要があるってコト。できるところから始めるのもいい。で、いきなりカーテンコールへ飛んでみる。ふふ。楽しい〜❤️

でも、練習いっぱいしなくちゃだ、コレ、、、。
今回は火まつわるお話し。花火職人が主人公なんだけど、、、さて、どうやって表現しようかな、、、。 

野生の馬
今回の作品は手強い。例えるなら野生の馬を乗りこなそうとするカウボーイ(例えがカッコ良すぎるな、、、)
ストーリーの流れを物語に書き起こすのは、自由だ。コレを実際に舞台にするには、、、が、エラく大変なのだ。

なんたって制約が多い。資金、人員、空間、稽古期間、テクニカル(照明,音響、美術、その他)そして何より、、、言葉(セリフ)を最小限にする事。野生の馬に近づくのは簡単じゃない。いや、恐ろしい。一歩間違えば蹴られて大怪我は免れない。だから、少しずつ近寄って行く。

物語は書けたーラストシーンの台本部分もできたー
次は冒頭に戻ってプロット(設計図)を組む。いや、組み直す。各シーンに物語の要素を振り分けて、120分(休憩含)の流れを作っていく。コレがうまく行けば、手綱をつけられたようなものだ。

ふと、コレってAIを使ったらどうなるん?と、頭をよぎる。が、しない。だって、AIのがよかったらメチャクチャ悔しいじゃないか!自分の脳みそを使って作りたい。

でも、ピンと来ない間は、寝られなかったりする。そして作品は一気に全部はやって来ない。
アイディアはパズルみたいなものかもしれない。

鞍を置かせてもらうのは、もう少し先かー。と、思っていたら、深夜にプロットが出来上がった。「エイドリアーン!」真夜中ダンスは孤独だーが、「寝られる!」のがこの上なく嬉しい❤️

手綱をつけた馬を乗りこなすのは明日に任せて布団に入る。しかし、この馬は甘くない。目をつぶると早速台本の課題が押し寄せる、、、ね、寝られん、、、やっぱり、暴れ馬ー恐るべし、、、。

1稿目台本が、、、
オドロき、モモの木、山椒のきー1稿目台本が70%書けちゃったよー。ついこの間まで暴れ馬だったのに!
まさしくジグゾーパズル、、、。後半ってパチパチぱちって場所が見えて来るじゃない?あんな感じ。

次はええっと、、、音楽を決めつつ、立ち稽古だ、、。舞台のデザイン、衣装、小道具、スケジュールと、決めなくちゃいけない事だらけだけど、今は「ゾーン」に入ってるから全然苦しくない〜♪

今回のクラウンテイル(クラウンの物語ー造語です♪)は、ある花火師の工房が主な舞台。
そう、久々の和物系〜!クラウンで、和で、ついでに言っちゃうとロックです❤️

愉快でドラマティックな骨太系クラウンテイルー(なんじゃそりゃー!)

35年やってきたからこそ挑戦できる作品なのかもしれない。そう、挑戦。安心なものじゃなく、斜め上を目指したいのよ、いつも!

そんなわけで、暴れ馬に乗って疾走中。振り落とされないようにしがみついてるのが現状だけどね(😅)
みんなー!応援,よろしく!!間も無く情報公開しまーす♪

ゴールを目指して…
速いーこの馬は、速い。だから、手綱をしっかり捌かないと、どっかに行っちゃう。(もしくは落馬か)

角度をほんの少し変えただけで、ゴールは大きく変わる。だからラストシーンから決めたわけね。なるほど~。

ゴールはここだ!って目標が見えてる。ただね、物語ってものは、直球でそこにいくわけにいかない。特にクラウンだからね、「困難」を置かないと。

事件は多いほどいい。でも、複雑にしすぎない。ドラマは感情で動かす。

今回、いつもよりちょっとセリフは多めかも。でも、それも楽しみたい。
限界や「こうあるべき」みたいな囲いを飛び越えていきたい。今の自分にできるてっぺんを目指す。

疲れるけどー死んでから休めばいいや~(笑)
あ、でも、睡眠時間と食事と運動はちゃんとするよ。身体が資本だもんね♪
そんなわけで、寝ます!

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