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【クラウンって・・・】夢のあるお仕事か?

お仕事は?と訊かれて「クラウンです」と、答えるのは気を使う。
十中八九、その後に長い説明が必要で、そういう事に興味のない人は話の途中から「後悔」顔になる。

で、「え?ピエロじゃないの?」と来るー。

おい、こら、それ説明したら、今の倍は時間いるぞー興味ないのに何で訊くんだ?
と、こちらとしてはモヤモヤ感の中、更に説明を重ねる。

すると相手は話の途中で「夢のあるお仕事だね」ーと中断してくる!
まて、まてまて!夢はあるが、その何倍も埋まらない現実とのギャップがあるんだ…いや、でも、さすがにこれは語れない…。

ーので、結局「そうなんです」と満面の笑みを絞り出すことになる。
すると相手は必殺技をくりだす「いいなぁ、楽しそうでー充実してますね。」

もう、ただうなづくだけである。
が、ちょっとだけわかって欲しい。

夢を追いかける、とは、「楽しい」の何倍も「げげげっ」という事態に見舞われるコトなのだ。
前例もなく、解決法も知らない。目の前のジャングルに道を切り開くようなものだ。


確かに自由ではある。
やりがいや楽しさは、あって当たりまえだ。それを選んだのだから。
でも、「それを選んだんだから、苦労するのは仕方ないよね。」
と、言われると、ちょっと寂しい。


クラウンたちは、誰かに笑って欲しくて技を磨く。
笑う事はその人の世界を明るくする。


苦労することは、そのためのステップだ。。決して「イヤ」なことじゃない。
むしろ、それを越えた自分に「よくやった!」と自信を得る。
カモン、ジャングル!である。


好きを仕事にする、とは、ハイリスクな賭けに似ている。
賭けに勝つか負けるかーは、最後の最後までわからない。


クラウンは愚か者の意味でもあるがー
そのド真ん中を生きてる人々がこの現代日本にわずかに生きている。


天然記念物ものだ…。
分類名は【おばか】だな。

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