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【創作の現場】② HANABI@ラパンエアロ9月4~6日

1稿目完成…

できたっ、できたよぅ~!!!というか…産まれたよー!という感じ(涙)
感謝しかないー誰に?わっかんなーいでも、ありがとうっエイドリアーン!!!!

タイトルが決定した。

HANABI-花火‐

シンプルだわ~。台本は第1稿目ができあがった。稽古はカーテンコールからスタートしている。

歌唱曲はクラシック→ポップス→ロック→オリジナルと、流れる進行。それ以外にも本編中は弾き語り曲が1曲。たぶん、これが一番手ごわいー。

音楽から稽古が始まるのは、楽器演奏(歌も含めて)が一番練習時間がいるから。練習では、それぞれの登場タイミングや、受け持つパートなどを曲を聴きながら進めていく。

「ここは一緒に歌う?演奏する?」「立ち位置はどこがいい?」「最初は無音にしようか。」「キーを半音下げよう。」「衣装って何着てる?」
などなど、未確認の事項を埋めながら進んでいく。

当然意見の食い違いも出るし、時には険悪になることだってある。強みは、それでも「今までやってきた」という経験。

ただ、音楽に関しては、回を追うごとにコンビネーションが良くなってきているのが実感できる。それぞれにレッスンを積み、音楽体験が増えたことで、今「できない」ことでも練習すれば「できる」ようになるという事が実感できるからだ。

逆に、これは「ムリ」もわかる。ムリはしない。観客に「頑張ったこと」を証明したいわけじゃないから…それでも、こうやって「現場」をお届けするのは、アートシーンのリアルな裏側(の一部)を知って欲しいというのも、ある。

現場を支えているのは、関係者の驚くほどの「献身」だ。

これは、誰かに褒められたいとか、より多くの報酬が欲しい、とかそういうことじゃない。(いや、あればあったで嬉しいですよ、それに必要経費はないと困ります)

「やらずにいられない」という衝動が、作品を創る原動力なのだ。作品の魂はそこにつきる。逆にいえば、それがない作品は、火薬の無い花火のようなものだ。

9月に向けて創られる新作が見事に打ちあがるように、今はまだ材料をひとつひとつ仕込んでいるところ!乞うご期待♡

カーテンコールで・き・た!

稽古場には、楽器を数種類搬入する。あれ?自分たち、バンドだったっけ?と錯覚しそうになる。いや、違う、クラウンだ。そして稽古はチューニング音からスタート。

やっぱりバンドか?いやいやクラウンだってーと、思う間もなく、歌が始まる。

これってキーは何?ここで一拍遅らせよう。シャウトしていい?ーやっぱバンドか⁉

休憩時間にようやく思い出す。あ、クラウンだったんだよね?だが、頭の中は課題曲のことでいっぱい・・・

休憩後はクラウンの部分に入ろうかーと、思ってたら、次はダンスじゃん?振付かぁ…え?ダンサー?ダンサーなの⁉

カーテンコールから作るとこういう事になる…。が、しかーし!!カーテンコールの構成は完成(祝)っ!!!

あとはひたすら繰り返す。頭じゃなく、カラダが覚えるまでっで、次回からはお楽しみの本編のクラウン部分に…

え?あ、・・・その前にジャグリングの振付だって…え?次はジャグラー?本番まで2か月を切った。

台本、2稿目までUP!

後半のシーンが半分ほど出来上がってきた。そう、今回はラストシーンから稽古がはじまった。一番大事なシーンを最初に作る。

交響曲のように、物語はその瞬間に向かって流れていく。一番大事なシーンには、ジャグリングも、歌も、台詞も、マジックも無い。

ここで伝えたいものは、カラダや小道具では表現しきれない。だから、それは観客の想像力の中で構成されるものとなる。

響け~!!!届け~!!!伝われ~!!!

と、祈る時間もないほどに、おおよそ3か月の創作のエネルギーがぎゅっと詰まった本番の2時間はあっという間に過ぎるだろう。

実演家のなんとも切ないのは、その瞬間しか生きられないってコトだと思う。そしてそれがすごく素敵なことだって思っちゃうんだ。

舞台のデザインを描く

どこに何を置くか。なぜそれが必要か。観客に何を伝えたいか。

大きな道具は世界を支え、小さな道具は意味を示す。

昨日までは劇作家だったのに、今日からはデザイナー…。

いや、単に作文とお絵かきなのかも?いいさ、それでも!楽しければ♡

そしてもうすぐ工作が始まるん♪

まるで発掘作業

後編から始めた稽古は、現在、前編に入った。
訂正に次ぐ訂正ーああ、モーツアルトみたいな天才なら、書き直すことないんだろうなぁ…

でも、あらためて台本を打ち直していると、キャラクターの感情が浮かび上がってくる。最初は見えなかった部分が見つかることもある。

まるで発掘作業。自分で書いていたのに、気が付かなかったなぁ・・・。

だから、この訂正には意味があるんだー
足りないコトも、間違えることも、未熟な部分も、ぜんぶ大事なんだよ。
こういう創作スタイルがあっても、いいのかもね(いやしかし、時間がかかるな・・・)

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