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【G歌の日々】さあ、本番

リハーサルは、腕の良いホスト氏(バンマスの中畑さん)のおかげでサクサク進み、休憩時間はたっぷり。休みがあるのは良い時とそうでない時がある。この日の場合は、どちらかといえば後者(ごめん!)。だって、時間ができると縁起の悪いことばかりを想像してしまうから。

そう思うのは私ばかりではなく、他の出演者も同様で、不安からしゃべる人はしゃべり、黙る人は黙り込む。(この2局化は興味深い(笑)。

女性陣は「着替えるタイミングは?ちょっと何か食べておく?メイク直しは?どこに座っていればいいの⁉」と細やかに気を配る。その中にいて、無頓着な自分は「オヤジ」化している。

ひょっとして…場違いでは⁉
不安なうちに開場ー。店内に流れるソフトロックが現実との境界線を緩やかに引いてくれる。そう、落ち着け、自分。

ぞくそくと見知らぬーというより、確実に私とは「棲む星の違う」人々がやってくる。ほぼ満席の会場は、異星間会合の様相で、見渡せば客席のほうがずっと個性的。

ひょっとして…アウェーでは⁉
不安の波がおし寄せるーと、その時、入り口付近に見慣れヒト型がぽつりぽつりと姿を現した。心強い応援団!故郷の星の仲間たち♥(涙)!

再会を喜ぶうちに、店内BGMがフェードアウトし、ステージの光量がぐんと上がる。お店のマスターが、そんなステージの明かり以上に輝く笑顔でごあいさつ。
「いやぁ…月曜日の夜に、こんなに賑やかだなんて!」と、本当に嬉しそう。売上ももちろんだけれど、それ以上にお店が本来のライブ会場の機能を果たしてるーという喜びだ。コロナ以降、それは多くのライブハウスが感じている口惜しさ、と、察する。そんなマスターの喜びに、自分がほんのちょこっとでも貢献できたような気がして、嬉しい。

嬉しいは嬉しいを広げるね。うん。

「じゃあ、最初はー」とバンマスの進行は優しいけどぬかりない。場内に聴こえない耳鳴りのような緊張が張り始める。1番手からリハーサルの通りに着々と進行していく。

観客は個性的だけれど、温かい。厳しくない。ノリも悪くない。いや、むしろ応援スタイル。
「じゃ、次はジジさん」ーいよいよである。

階段1段分のステージにあがり、客席を見渡すと今までの緊張は引いていく波のように静まる。そう、今日の私は「挑戦者」だ。客席からの視線が「君ハダレ?」と無言で脳内に響く。

手短に自己紹介、で、さあスタート!とスタンドマイクを握るーー
が、ここまで順調だったホスト氏の咳き込み…(ホスト氏のギターからスタートなのよね、この曲)で、ちょっとタイム。

んじゃ、せっかくなので、曲紹介をー

「1曲目Holed Me like you mean it」ロックです。たぶん、会場にいる方はおそらく誰もご存じないと思います。なぜなら、せっかくの挑戦だからジャニス・ジョップリンの曲を歌いたいと思いまして検索したところ、出てきたのは聴いたことないこの曲でした。それもそのはず、実はAIで再構成されたオリジナル曲だったんです。(ジャニスの声も!)。

誰も知らない英語の曲を誰も知らない私(しかも日本人)が歌う…これが無謀としわずしてなんという?
誰もノレないじゃない?まちがいなく…でも、いい。ゼロからの出発だも~ん。

で、「2曲目炎のたからもの」ご存じ、アニメ「ルパン三世ーカリオストロの城」のエンディングテーマのバラード曲です。

最後は「楽しんで歌うので、頑張って聞いてください。」の定番ギャグに笑ってもらえてちょっとリラックス♪。
ここで、ギターの中畑さんの和音が響き、ハミングからのスタート。スローテンポでギターとのかけあいという、贅沢な構成。中畑さんカッコいいっす!!(私はほんの少し失敗したっす…)

で、その後にズドンとドラムとベースがアップテンポで入る瞬間がこの曲の肝だなーと、またまた実感。
んが、しかし、全然間違えなかったここからの冒頭でちょっと歌詞につまづいた!「ありえなーい!」
でも、止まらない、走ればいいーとしまった感をぶん投げて先へ進む。

途中でコール&レス。お客様の反応、すこぶる良し♡あたたかーい!!
で、ラストはなんとかまとめましたとさ。という感じ。
歌い終えたときのお客様の歓声が、本当に嬉しかった…というか、ホッとした~。

2曲目は皆が知ってる曲。これはこれで緊張するよね。間違えるとバレちゃうしー。
後半でようやく声が伸びてきた。歌詞が客席に溶け込む感覚…ここち良いわ~♪

2曲歌い終え、席にもどると応援団の温かいお褒めの言葉♥君たちの存在がありがたかった~。となりの席の歌い手さんは「今までのオープンマイクの中で一番良かった」と声をかけてくださり、ご機嫌マスターとは握手。「実力者じゃない!」と最高の賛辞。声をかけてくださったバントマスターの中畑先生からも「さすがエンターティナー!最高でした!」と後日メッセ―ジをいただき…


ひょっとして…うまくいったのか?

でも、撮影してもらった動画を観てみると、まだまだ反省点がいっぱい…
スタンドマイクの位置って意外に難しい。しっかり当てないと、声の響きが無くなる。これは次回の最重要ポイントだ!2曲目は大丈夫だったのに。。。悔しい…

結論として、時間の制約はあっても、挑戦した分の結果(成長ポイント)を得られた。
2部のプロのミュージシャン「NOAH」の演奏を観て感じたのは、体力、ノリ、演奏の安定感、が、やっぱりすごい。
そして楽しかった!(飲んで踊ったのは久しぶりや~)


今回、楽譜や歌詞カード無しで歌うことに挑戦したのは大きな収穫。通常の自分のライブなら、本番までのリハーサルで歌詞カードを徐々に手離すという過程を踏むけれど、今回はバンドさんとのリハは本番前の1回だけだったから、ぶっつけ感が強くて、それが緊張の要因。そんな状況でもボーカルレッスン2回+自主練でひとまず対応できる、という事が分かった。それが今の実力。次の課題も見えてきた~。

ホストの中畑さん、NOAHさま、お世話になりました!
出会えたみなさま、楽しかったデス!
応援してくれたみんな!また遊んでね♪

まだ次は未定だけれど、きまったらお知らせします~
で、そんな歌の様子を下記動画でちょこっとだけご紹介させていただきまーす♪

Holed Me like you mean it


https://www.youtube.com/watch?v=r9Hu_jdkctU&list=PL_anoGd-A0qd0KiRnpj5O8NN5Aj6Q3Ju8&index=2

炎のたからもの

https://www.youtube.com/watch?v=13pzggFRiQ4&list=PL_anoGd-A0qd0KiRnpj5O8NN5Aj6Q3Ju8&index=1




















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