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モナコ・インターナショナル・クラウンフェスティバル
タイトル:フェスティ・クラウン・モンテカルロ
スケジュール:2003年1月25日21:00開演、26日15:00開演
会場:プリンセス・グレース・シアター
主催:モナコ王室ステファニー王女
プログラム
銀賞受賞(2位)しました
フランスとイギリスの審査員が打上で席をともにしないほど喧々諤々の末の、金賞(1位)と僅差で銀賞だったと後で聞きました。
敗因のひとつは、使った音楽。「天国と地獄」を使ったのですが、この曲は日本では運動会でもよくかかる曲です。んが、原曲は「Orpheus in Der Unterwelt」(地獄のオルフェウス)といって、ムーラン・ルージュのキャバレーで使われた曲。
フランスの審査員は、女性がお尻を出して踊るキャバレーの曲をこどものショーに使うなんて!ということだったようです。
音楽について、何気なく使ってはいけないと深く反省をした次第。
このフェスティバルのときにシルク・ド・ソレイユの審査員がいたことから、いきなり同サーカスに呼ばれてメルボルンに行くことになったのは、翌2004年の4月でした。
各国メディアが取材に来ていましたが、残念ながら日本のメディアはいませんでした。「クラウン」がない国だから仕方ない。。。
出演者だけで参加したので、写真を撮影する人もなく、残念ながらほとんど記録が残っていません。
ヨーロッパの国境、黄色人種への差別的な目、才能があるとわかると対応が変わること、、、多くの学びを得ました。
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