果てしなく眠い、、、。
クラウンキャンプJAPANのメインプログラムが無事に終了した。
反省や課題はいっぱいだけれど、参加メンバー全員が感涙のなか幕を閉じた。
クラウンになるための考え方は、ショーを創る事に夢中になっている間に浸透していく。
頭だけでなく、全身で覚える、という作業。

参加者は変更するスケジュールと、短期間で手渡されるたくさんの課題に柔軟に対応しなくてはならない。
新しい体験の連続は、参加者を非日常という未体験ゾーンへあっという間に連れて行く。

参加者はそこで新しい仲間と出会い、新しい自分と対面するチャンスに遭遇する。
これが冒険でなくてなんだろう?

「クラウンになる」という事は、そんな自分との出会いであって、「いい人」の振りをする事では無い。
波のように変化する自分の感情を捉えて、時には大胆に、時にはガッチリと抑えてコントロールし、絹糸のように繊細に捻り出す。
それが表現となり得る。つまり、それが表現のスキル。

このスキルを得るために、様々な環境を経験することが肝心。
非日常の出来事を笑いに転じられる臨機応変力と図太さが、クラウン力の素だから。





2024年のクラウンキャンプJAPANメインプログラムでは、そんなクラウン達が魅力的なショーをやってのけた。
この日を待っていてくれた150名ほどの観客の惜しみない拍手と笑い声は本物で、講師では教えられない最後のレッスンをクラウン達に伝えてくれた。

終演後の晴れやかなクラウン達の笑顔は、プログラム初日の緊張気味の参加者とはもはや別人といってもいいくらいのリラックスしたもので、解放感に酔ってしまうほど。

たった数日間の出会いだというのに、離れがたい友情にまで密度を高めたメンバーもいて、最終日のロビーはハグの嵐。
素晴らしいスタッフと、観客と、参加者に恵まれたメインプログラムは大雨のなか終了した。
ともに難関を通り抜けてくれたメンバーに、深く深く感謝!!

プログラムはまもなくポストへと移行する。
再び新しい出会いと、課題が与えられる。
大変だけれど、怖くは無い。
クラウンは支え合うアートだから。
疲れたときには、美味しいアイスも食べられるしね。
