【予約受付中】12月26日(木)-27日(金) ロネとジージ・ライブ「ムーンライト・セレナーデ」@表参道ラパンエアロ

About RONE&Gigi

2004年11月25日STREET誌一部
目次

ロネとジージってどんな人?

という方のために、ざっくりとしたプロフィールを掲載することにしました。

本人たちのモットーは、

経歴や肩書や受賞した賞よりも大切なものがある。それは、いま目の前にいる観客が笑うかどうか、幸せなキモチで満たされるかどうか、だ。クラウンの価値は、ただそれだけ。

RONE & Gigi

なので、あくまでも目安のためにプロフィールをご覧ください。

メディアの紹介

国内・海外でさまざまなメディアに掲載していただきました。掲載記事のご紹介は、下記のページで見てね。

もっと詳しくロネ&ジージ

日本で最初のクラウン劇団(Japan Theater Clown Company OPEN SESAME)創立者たち。

細い方がRONE(ロネ)、丸い方がGigi(ジージ)

代表的なキャラクター、ビッグ・イヤーズだけではなく、さまざまなキャラクターを演じ分けるクラウン。そのキャラクター性は、海外では「チャップリン・トリビュート」とも「ローレル&ハーディーの再来」とも呼ばれている。さまざまな技術を駆使し「多才」といわれるが、クラウンは歌舞伎や京劇のように、多数の芸を操れることが前提なので本人たちは「芸があって当たり前」と捉えている。

アウトライン

スクロールできます
コンビ結成1990年11月1日
スタイルクラウン独特のキャラクターのボケ突っ込みでストーリーを展開
特 技演じているように見えない存在感。洋の東西、性別年令を越えて演じ分ける。
使う技術マイム、ダンス、日本舞踊、バレエ、タップ、歌、三味線、長唄、ウクレレ、アコーディオン、バイオリン、各種マジック、バルーンほか
ジャグリング主に、ボール、クラブ、カップ、ディアボロ、植木鉢、リングなどを使用

受賞歴

  • 2001年 クラウンズ・インターナショナル(イギリス)最優秀クラウン賞
  • 2003年 モンテカルロ国際クラウン・フェスティバル 銀賞
  • 2004年 ポートランド・コメディフェス 第一位と観客が選ぶ最優秀賞のダブル受賞

プロフィール

1990年、日本初の道化師の学校、アメリカから直輸入されたリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス・クラウンカレッジ・ジャパン(Ringling Bros. and Barnum and Bailey Circus Clown College Japan 略称RBBBC)を卒業。(Gigi:1期、RONE:2期)

さらなる演劇的表現を求めて、旧ソ連最後のモスクワに渡る。パンもトイレットペーパーも手に入らない社会状況にもまれながら、現ウクライナ国立サーカス・クラウン・バラエティー大学、モスクワ芸術座のオレグ・タバコフに学ぶ。ヨーロッパを代表する女性クラウン、ノーラ・レイの秘蔵っ子。

海外では、「クラウン文化のない国からやって来る凄いコンビ」と絶賛される豊かなキャラクター性と演劇性は、「喋っていないことを忘れてしまう」、「頭の中に台詞が聞こえる」と言われ、どんな垣根も軽々と越えるペーソスや表現力は、各国のアーティストたちに衝撃と影響を与え続けている。

日本の、劇場クラウンの草分け的存在として、常に最先端をひた走る挑戦者たち。

日本にない文化「クラウン」になるための書籍「笑いの天使クラウン講座」、読み聞かせ絵本「ロネ&ジージ おちてきた、きらりん」の著者でもあり、その多才ぶりは、他の追随を許さない。

こんな活動をしてきました

海外(自主参加以外はすべて招聘)

  • モスクワ国際クラウンフェスティバル(旧ソ連) (自主参加)
  • アルバータ国際こどもフェスティバル(カナダ)
  • WCAコンベンション ヘッドライナー(アメリカ) ※複数回
  • ボルトン国際クラウンフェスティバル(イギリス)ほか
  • ワールド・クラウン・フェスティバル(シンガポール・マレーシア)
  • 仁川国際クラウン・フェスティバル(韓国)
  • インターナショナル・クラウン・ガラ(アメリカ)

テレビ

  • NHK教育テレビ 「うたっておどろんぱ」
  • TBS 「奥様は魔女」タイトルバック
  • NHK-BS2 「どーもくんワールド」ゲスト出演
  • NHK-BS2 「ななみDEどーも」ゲスト出演(2回)
  • NHK-BS2 「みんなDEどーもくん」ゲスト出演
  • NHK-Eテレ 「Eダンスアカデミー」ゲスト出演(2回)
  • NHKスタジオパーク 定期パフォーマンス

プロジェクト

  • 彩の国さいたま芸術劇場 「私だけのクラウンショー」
  • アルカス佐世保 「クラウン・ワークショップ」
  • 川崎市アートセンター 「Be A Clown!」2008~2010
  • 川崎市アートセンター 「Clown Blavo!」
  • 木曽広域連合 木曽文化公園 「クラウンキャンプ木曽」
  • シンガポール レジデント・アーティスト
  • 川崎市「共生共育プログラム」各小学校で全校生徒に授業

訪問・出張公演プログラム

  • 全国各地小中学校:「銀河鉄道の夜」「あけるな」「マイム教室」「赤い鼻の魔法」
  • 中学高校鑑賞会:「赤い鼻の魔法」「おかしなやつら」「思い出のカケラ」
  • 全国幼稚園:「ビッグイヤーズ・ショー」
  • 高齢者施設、医療関連施設:「ビッグイヤーズ・ショー」ほか、訪問パフォーマンス

自主企画 劇場とライブ

1992年夏から、劇場クラウンとして公演をスタート。作った作品は200を超える。
劇場では台詞をしゃべらないドラマ、ライブではしゃべり歌う、というスタイルが定番。

劇場では、「劇場の機構の中で、使う技術との融合」にこだわり、さまざまなテーマを通して見る人に直接関わる日本では他にない独特のスタイル。観客自らが、「見に来る」、ではなく「体験しに来る」、「会いに来る」と言うところが特長。あくまでも、クラウンのルーツに忠実でありながら、日本人クラウンとしてのオリジナリティを忘れない。基本的なキャラクターはそのままに、作品によって役を演じ分けるスタイルは、日本のクラウンでは唯一のもので、喜劇俳優なのかクラウンなのか、外からの呼ばれ方にはこだわらない独自の世界。
 台詞をしゃべらない舞台は、「台詞が見える」、「吹き出しが見える」と言われる。

2004年11月25日STREET誌一部

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