笑うことを、あきらめなくていい。
その一日が、こどもたちの心に残ります。
Big Ears for Kids は、
エンターテイメントに触れる機会の少ない
こどもたちや施設を訪問するチャリティ事業です。
Big Ears for Kids とは
物価高や、先の見えない不安のなかで、
「楽しみ」や「生のエンターテイメント」に触れる機会は、真っ先に失われてしまいます。
Big Ears for Kids は、
エンターテイメントを見る機会の少ない【保育園】【こども食堂】【高齢者施設】などを訪問し、
プロのパフォーマンスを“目の前で”届ける訪問事業です。
ご支援方法
10,000円|支援プラン
【笑顔の時間を、支える支援】
あなたの1口が、
こどもたちと施設に
「笑いの時間」を届けます。
100,000円|訪問実施プラン
【ショー1本を、実現する支援】
このご支援で、
訪問先1カ所にて
ショーを1本実施できます。
・訪問実施のご報告
・オリジナルカード
・ご希望の方は訪問へのご同行も可能
※ 1名様・何口でもご支援いただけます
実施概要
- 実施期間:2026年1月〜
- 訪問先:保育園/こども食堂/高齢者施設
- 目標:最低10カ所(支援が集まるほど訪問先が増えます)



これまでの実績
- 毎年継続して実施している訪問事業です。
- 保育園、こども食堂、高齢者施設などを訪問してきました。
- 現場で直接届けることを大切にしています。




この活動を続けている理由
※ このプロジェクトの背景や、活動に込めた想いをまとめています。
【前半】
これを実施する理由(背景・現実・誠実さ)
2023年11月、海外遠征公演中の事故により、ロネは重傷を負い、ジージも骨折しました。
クラウン劇団OPEN SESAMEは、突然、活動を続けられなくなるかもしれない状況に直面しました。
それでも、皆さまからの温かいご支援に支えられ、私たちは活動を続けることができました。
あれから2年。
怪我の後遺症は残っていますが、できる範囲でパフォーマンスや講座を続けています。
一方で、物価上昇の影響もあり、
「呼びたいけれど予算がない」
「親子でビッグイヤーズショーを見せたいけれど、余裕がない」
という声を、私たちは何度も耳にしてきました。
特に、小学校での共生共育の授業では、4割が生活保護世帯という現状もあります。
私たちは、クラウンのパフォーマンスを、もっと多くの子どもたちに届けたいと願っています。
しかし、料金を下げたり、ボランティアで行うことはできません。
それは、他のアーティストや業界の料金体系を壊してしまうこと、そして、私たち自身が活動を続けられなくなってしまうからです。
そこで、このファンドという形を選びました。
このファンドの直接の目的は、
・子どもたちに、思いきり笑ってもらうこと
・高齢者に、日常を忘れて笑ってもらうこと
・厳しい状況にある人たちに、希望を手放さないでもらうこと
です。
お申し込みとご入金をいただいてから訪問先との調整に入るため、ファンドには期間を設けています。
それは、こどもたちに「ぬか喜び」をさせたくないからです。
ご支援いただく金額は、通常のパフォーマンス料金としては最低ラインを下回りますが、
他のアーティストに迷惑をかけないラインを守っています。
目標金額に満たない場合でも、集まった金額の中で、できるだけ多くの施設を訪問する予定です。
お近くのこども食堂、保育園、シェルターなど、
「ここへ行ってほしい」というご希望がありましたら、ぜひお寄せください。
施設によっては、訪問に同行し、現場の笑い声を共有していただくこともできます。
【後半】
ロネとジージが届けたいこと
OPEN SESAMEは、政治や宗教、特定の団体に属することなく、
作品とステージのクオリティだけで活動を続けてきました。
その活動は、支援してくださるお一人おひとりに支えられています。
海外では、こうした支援者を「市民パトロン」「エンジェル」と呼びます。
私たちのクラウンとしてのゴールは、
見終わったあとに残るあたたかな気持ちが、少しずつ人に伝わっていくこと。
誰かの間違いや失敗に腹を立てそうになったとき、
ふとロネとジージを思い出して、笑ってもらえること。
孤独な夜に、そっと寄り添える存在であることです。
※ このページで実施しているのは、手数料を極力かけず、支援をそのまま現場に届けるためです。
支援する、ではなく、
笑顔に会いに行くプロジェクトです。
ロネとジージのショーを見たことがある方が、
見終わった後の、あの幸せな感じを、
誰かに手渡すためのファンドです。
あなたのご支援は、笑顔になります。
現在の状況
| 2025年12月18日(木)現在 |
| 25口 590,000円 |
| 目標まで あと 410,000円 |
訪問先からの感想
明日も来る?(高齢者施設の入所者の方 90代)
同行できて嬉しかったです。わたしも幸せな気持ちになりました。(1カ所10万円出資してくださった支援者)
こんなに笑ったこどもと一緒にいられて幸せです。(多世代食堂利用のお母さん)
レベルがぜんぜん違う!心に届く、とはこういうことなのですね。(施設スタッフ)
帰っちゃうの?次はいつ来るの?(養護施設のこども)
